本当に対処すべき脆弱性を見極める。

AIの進化により脆弱性の発見と攻撃のスピードが加速する中、増え続ける脆弱性の中から、本当に対処すべきリスクを見極めることが企業の大きな課題となっています。ULTRA REDは、外部公開資産の可視化と継続的なリスク評価を通じて、対応優先度を明確にし、限られたリソースでも実効性の高い脆弱性管理を実現します。

ULTRA REDとは

ULTRA REDは、外部から見えるIT資産を継続的に可視化し、リスク状況を把握・管理するASM/CTEMソリューションです。

ASM/CTEMとは

ASMは、外部から攻撃対象となり得るIT資産を発見・管理する考え方です。CTEMは、露出した脅威や脆弱性を継続的に評価し、優先順位を付けて改善につなげる運用プロセスです。

ULTRA REDが解決できること

ULTRA REDは、見落とされがちな外部に公開されているIT資産や脆弱性を把握し、本当に対処すべきリスクを明確にします。膨大な脆弱性が見つかって、全件対応が難しい状況でも、優先度の高いリスクから効率的に対策を進められます。

  • 外部公開IT資産と脆弱性を可視化
  • 攻撃成立可能性を踏まえたリスク評価を実施
  • 継続的な監視によりリスクを早期に把握
  • 対応優先度を明確化し、効率的な対策を推進

ULTRA REDによるリスク管理の全体像

ULTRA REDは、外部公開されているIT資産の発見から脆弱性評価、疑似攻撃による検証までを一貫して行い、対応すべきリスクを整理します。

  • 外部公開IT資産を自動で発見・可視化
  • 脆弱性や設定不備を検出し、リスクを評価
  • 疑似攻撃により攻撃成立可能性を検証
  • 継続的な監視・改善プロセスを実現

なぜ今、ASM/CTEMが必要か

リモートワーク、クラウド利用、DXの進展により、企業のIT資産は社外へ広がり続けています。把握できていない外部公開IT資産や設定不備が増える中、攻撃者視点で継続的にリスクを把握する重要性が高まっています。

2026年4月、米Anthropic社が新たなAIモデル「Mythos」を発表し、AIによる脅威検知や対策の高度化が実用的な水準になった一方で、脆弱性の発見・検証・攻撃準備までを自律的に行える水準にも近づいていることが示されました。今後は脆弱性の発見件数やCVE登録数が増え、人手による全件対応はさらに困難になると考えられます。

ULTRA REDであれば、疑似攻撃まで行うことで、本当に対処が必要な脆弱性を提示し、優先的に処理できます。

外部公開されているIT資産の管理が必要な理由

自社が管理しているつもりのIT資産と、実際にインターネット上から見えている資産には差分が生じます。この差分を放置すると、攻撃対象となるリスクが高まり、事業継続にも影響を及ぼす可能性があります。

ULTRA REDが選ばれる理由

ULTRA REDは、外部公開されているIT資産の可視化、疑似攻撃による検証、脅威インテリジェンスを組み合わせ、攻撃者視点に基づく実効性の高いリスク管理を支援します。

特長1 外部公開IT資産の自動発見と可視化

企業が把握している資産だけでなく、外部から見える未把握のIT資産も攻撃対象になります。ULTRA REDはドメインやIPアドレスを起点に、外部公開されているIT資産を自動的に発見・可視化します。

  • ドメイン・IPアドレスを起点とした資産発見
  • 未把握の外部公開IT資産を可視化
  • 脆弱性管理の対象範囲を明確化

特長2 疑似攻撃による攻撃成立可能性の検証

検出された脆弱性に対し、疑似攻撃で実際に攻撃が成立するかを検証します。これにより、机上の評価ではなく、実際の挙動に基づいて対応優先度を判断できます。

  • 脆弱性の悪用可能性を検証
  • 攻撃が成立するかどうかを立証
  • 対応優先度の判断を支援

特長3 脅威インテリジェンスによるリスク評価の高度化

公開情報に加え、ダークウェブやサイバー犯罪者フォーラムの情報を活用し、漏洩情報や攻撃者の関心も踏まえてリスクを評価できます。

  • ダークウェブ情報を活用
  • 漏洩アカウントや攻撃者の話題を調査
  • 外部脅威を踏まえたリスク判断を支援

ULTRA REDの管理画面

管理画面では、対象ドメイン、発見されたIT資産、スキャン対象、検知された脆弱性、処理済み件数などを一覧で確認できます。重要度の高い脆弱性は強調表示され、対応すべきリスクを直感的に把握できます。

  • Overviewによる資産・脆弱性の一覧表示
  • Discoveryによる対象IT資産の選択・深掘り
  • Vectorsによる脆弱性詳細とリスク表示